Honda SENSING(ホンダ センシング)関連の警告灯が異常点灯するということで、ディーラー預かりになっている私のN-WGNですが、なにがおこったのか説明しておきます。
私の N-WGN で発生した以下の症状ですが、2019年12月のリコールでの修理によって、現在では改善されています。
納車後1週間がたった週末のことです。
まず、車に乗り込んでエンジンをかけます。そしてアクセルを踏んで前進します。
普通に乗れました。
高速道路にのって、ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉やLKAS〈車線維持支援システム〉をためします。これも機能しました。
自動運転もここまでできるようになったかと感心しました。
前方の車の加速・減速にも合わせてくれるし、カーブではハンドルをきってくれます。
ところが、1時間ほどのっていると警告灯が点灯し、これらHonda SENSING(ホンダ センシング)の機能は使えなくなりました。システムエラーという表示もディスプレイに表示されていました。
ただ、Honda SENSING(ホンダ センシング)を使わなければ普通にのれました。
Honda SENSING(ホンダ センシング)以外の機能では電動パーキングブレーキも使えなくなっていたと思います。
そして、一度エンジンを切ると警告灯が消え、またHonda SENSING(ホンダ センシング)が使えました。
誤検知かなと思って、また乗っていると今度は30分くらいでまた警告灯がつき、Honda SENSING(ホンダ センシング)と電動パーキングブレーキが使えなくなりました。
また、エンジンを切り、今度はHonda SENSING(ホンダ センシング)の機能は使わずにのっていると、また30分ほどで警告灯がつきました。
これはおかしいなと思い、ディーラーに連絡したわけです。
後日、ディーラーの方から連絡があり、電動パーキングブレーキの不具合だということでした。
この部分でエラーがでると、Honda SENSING(ホンダ センシング)全体のエラーになるようです。
ある程度時間が経ってから警告灯がつくので、近所へのお買い物など短時間しか車に乗らない方は気がつかないかもしれません。
報道によると、既に出荷した車に問題はないそうです。
どのくらいの車で同じ症状がでているのでしょうかね。
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